”止まれ”で止まってない車多すぎませんか?
原付や普通免許をもっているひとはみんな知っている止まれの標識、どういう意味か知っていますか?日ごろ運転している人はなおさら知らないといけませんよね。
しかし、わたしは日ごろ公道を走っている中で”止まれ”をしっかり守っていない車両をよく見かけます。
「私は守っているから大丈夫」と思ったあなたもしかしたらその一人かもしれませんよ!
止まれの意味は?
止まれは一時停止しろという意味です。道路交通法第43条に一時停止をしなければならないと書いてあります。
道路に優先関係を持たせたり、運転手に安全確認をする余裕を与えたりと、事故を未然に防ぐために設置されているとても重要な道路標識(標示)です。
ここからが本題です。
一時停止の”停止”に注目してください停止です。つまり車の全てのタイヤの回転を完全に止め、0km/hにしなければいけません。
「なにそれ当たり前じゃん」と思ったあなた、それしっかり守っていますか?
しかし、しっかりと落としている車を見ることが少ない気がします。大抵の場合停止せず徐行したまま交差点に突っ込んでいく車両をよく見かけます。
それでは一時不停止となり、道路交通法違反となってしまいます。めんどくさい気持ちもわかりますが、しっかりと止まりましょう!
私の友人もそれで一回取り締まられたと言っていました(笑)
ここからは余談ですが世界的に止まれの標識は正八角形のが多い中、日本では三角形を採用しています。世界に合わせて日本の止まれの標識を正八角形に変更する案が出ているそうです。
しかし一昔前までは日本も止まれの標識は正八角形でしたが、東京オリンピックの年になぜか三角形に変更をしたそうです。
何があってこうしたのだろうか…