バイクのタイヤがパンクしたので自分で治しました
ある日、バイクで70km/hで国道を巡行中、突然何かを前輪タイヤで踏んでしまい、その破片と思わしきものが車体に当たりながら後輪タイヤの方へ散っていくという現象に合いました。
最初は前輪タイヤの心配をしていたのですが、問題なかったのでそのまま走っていたらだんだん加速が鈍くなり、カーブでは後輪が滑ったような感じが少しずつ出始めました。
その時初めて、パンクしたことに気づきました。
その時僕は、「ここ国道なんだけど!勘弁してくれよー」とタイヤがホイールから外れて事故にならないか恐怖を感じながら帰宅していました。
帰宅し、見たらこんな感じでパンクしていました。
タイヤ交換も考えましたが、経済的な理由で自分で応急処置をすることにしました。
そこで使用したのがこちらです!
メルテックのパンク修理キットです。
これを選んだ理由として、
付属のラバーグリップ(パンク部分に詰めるもの)の点数が多いのと持ち運びができるケースがあるので、長距離の時や車に常備させておくことが出来るからです。
早速修理してみましょう
パンクした部分にさらに穴をあけてラバーセメントをつけてねじ込みます
ラバーグリップ全体にたっぷりラバーセメントを塗ります
広げた穴にラバーグリップをねじ込みます
勢いよく垂直方向に引っ張ります
表面のラバーグリップをはさみなどで切り落として完成です
使ってみた感想
作業その者はとても簡単で、付属の工具だけでできます。
また、処置後は5000kmほど走りましたが、空気の漏れがなくてすごいと思いました。
価格もそこまで高くないのでパンクしてしまった時やもしものために買うのをお勧めします。
また、どの車のタイヤにも規定空気圧が定められているので、修理後にメーカーホームページなどで確認してからガソリンスタンドか自分でエアゲージを使って規定量入れましょう。
入れすぎも入れなさすぎもよくないのでしっかりとした空気圧で入れましょう!